記事作成日:2019年10月18日

今までは実家暮らしで、これから一人暮らしを始める際には、防犯面が心配になりますね。できればホームセキュリティを導入したり、防犯カメラを設置したりして、不審者が近づかないように対策したいところですが、引っ越し費用も安くはないので金銭的な余裕がないのも正直なところだと思います。

そこで、100均などでも購入できる防犯カメラのステッカーを貼っておくだけでも防犯効果を期待できるものなのか、ご説明します。ステッカーを貼るときの注意点や、キレイに剥がす方法も紹介していますので、ぜひお読みください。

防犯カメラのステッカーの効果は?

空き巣やストーカーに代表される不審者は、防犯カメラに撮影されて顔がばれてしまうのを恐れています。防犯カメラ作動中というステッカーを見つけた場合、どこかに防犯カメラがあるのではないかと心配になり、見つけられなかったとしても念のためその近くに留まることを避ける可能性が高いでしょう。

つまり、防犯カメラが実際に設置されていなかったとしても、ステッカーを貼ることで、不審者に対するけん制効果はあるといえます。

また、防犯カメラはお値段がはりますが、実はダミーのカメラも売られています。インターネットで調べてみたところ、100均でも売っている店舗があるようです。ステッカーだけではなく、こうしたダミーのカメラも一緒に設置しておくと、さらに抑止効果が期待できるかもしれません。

効果を発揮するための設置方法は?

少しでもステッカーの効果を発揮させるためには、どのような種類を選び、どこに貼ればよいのでしょうか?

ステッカーの効果により不審者を近づけさせないために重要なポイントは、不審者がステッカーに気付くことです。そのため、できるだけ目立つシールを目立つ場所に貼る必要があります。防犯カメラ作動中のシールはその色やデザイン、大きさなどさまざまです。できるだけ大きく、色は黄色などカラフルなステッカーがもっとも目につきやすいのでおすすめです。

ただ、ステッカーによっては、おしゃれな玄関からは遠くなってしまうことも……。防犯性とデザイン性のバランスは難しいところですが、じっくり探してみるといいでしょう。

また、ダミーの防犯カメラは玄関ドア前の天井付近に設置するのが良いでしょう。電池を入れておけば赤く点滅する商品もあるようです。少しでも目立たせることで、不審者が気付きやすくなりますね。

ステッカーを貼る際の注意点

ステッカーを貼る際には注意すべきポイントがあります。特に賃貸住宅の場合は、注意しておかないとトラブルにつながる可能性がありますので、確認しておきましょう。

ステッカーの貼り方

まず注意しておきたいことは、ステッカーをキレイに貼ることです。キレイに貼られたステッカーは住んでいる人がきっちりしている印象を与えることができ、不審者は隙のない印象を受けるでしょう。一方で、ステッカーが傾いたり、ずれたりしていると、ずぼらな印象を与えますので、隙を狙われる可能性があります。多少時間がかかったとしても、丁寧にキレイに貼っておきましょう。

賃貸住宅でも貼ってよい?

自分が購入した物件であれば、周囲の迷惑にならなければ自由にステッカーを貼れますが、賃貸住宅の場合には玄関にシールを貼ったり、防犯カメラのダミーを天井に設置したりするのは躊躇してしまいます。

引き渡し時は、現状回復が基本ですから、キレイに剥がせれば多くの場合、問題ありませんが、念のため管理会社を通して大家さんに、貼っても良いか確認しておくと安心ですね。一人暮らしで不安であり、防犯目的であることをきちんと伝えれば、多くの場合は許可がもらえるようです。場合によっては長く住んでもらえるように、大家さんの資金で防犯カメラを設置してくれる可能性もあります。まずは相談するのがおすすめです。

キレイにはがす方法

賃貸の場合は、大家さんに許可をもらえたとしても、ステッカーはキレイに剥がせるようにしておく必要があります。購入した家であっても、将来的に、貼りかえる可能性もあるので、きれいにはがせるほうがいいですね。

ステッカーをキレイに剥がす方法は複数知られていますが、その中でも玄関ドアを含めた玄関エリアに貼ったステッカーという観点でおすすめの方法を2つ紹介します。

1つ目はドライヤーを使う方法です。電源が玄関にない場合は、玄関までコードを延ばすのは大変ですが、ドライヤーでステッカーを温めましょう。適度に温めることでステッカーの接着剤が弱まり剥がしやすくなります。温めすぎると接着剤が溶けすぎてベタベタになってしまうので、注意しましょう。

2つ目は女性であれば持っている人が多い除光液を使用します。ステッカーに除光液を少したらすことで粘着力が弱まります。少し時間をおいてゆっくり剥がせば、キレイにステッカーを剥がせます。

他にもインターネットで検索すると、いろいろと見つかります。ステッカーの種類や貼ってある場所によって、どの方法がいいかは、違う可能性があります。

予算的に防犯カメラの設置が難しい場合は、防犯カメラのステッカーとダミーの防犯カメラの設置だけでも、抑止効果が期待できるでしょう。いずれも通販や100円均一など安価に購入できるのが嬉しいところですね。